ビデオリサーチ 屋外メディアデータのご紹介『SOTO』及び『SOTO Lite KANSAI』をリリース
2012-01-18
SOTO 2011年度データと2006年度データ比較電車内行動 朝(5時~11時)の電車内での行動を2006年データと最新の2011年データで比較しました。朝の電車内では「車内広告をみる」人が、2006年も2011年も変わらず最も多い結果となりました。2011年は、「外の景色をながめる」「ぼんやりする」などは減少傾向にあり、スマートフォンの普及を反映してか「メールをする」「インターネットサイトをみる」「音楽を聴く」などが増加しています。 また、それらの増加幅を上回る伸びを示したのは、車内に設置された「液晶モニターをみる」でした【図表1】。
ドア上液晶モニター広告の注視習慣
震災、節電の影響で一時的に消灯されていたデジタルサイネージですが、この5年間でデジタルサイネージ市場は順調に拡大してきました。トレインチャンネルやMetroビジョンなど電車内のデジタルサイネージも各電鉄会社で普及が進んでいます。 電車内ドア上液晶モニター広告の普段の注視習慣の変化を、ドア上広告と比較してみます。
ドア上広告の注視習慣は2006年と2011年ではほとんど変化はありませんでした【図表2-1】。一方、ドア上液晶モニター広告は「見かけたものは、ほぼきちんと見る」が4.4ポイント上昇しています【図表2-2】。
電車内行動や広告の注視習慣からも、液晶モニターが普及・浸透している様子がうかがえます。
SOTO Lite KANSAI 2011年度データから 最新の大阪・梅田駅スポットの利用状況 2011年5月に大阪ステーションシティが全面開業し、JR大阪駅構内に新しい通路や改札などが誕生、駅周辺の回遊性・利便性が向上しました。それにより、大阪・梅田駅周辺の人の流れにどのような変化があったのでしょうか。2011年11月に実施した最新のオプションweb調査から、データをご紹介します。 オプションweb調査では、大阪・梅田駅構内の主要な29箇所のスポット(通路や改札周り、広場などのスペース)の利用状況を調査しています。
【図表3,4】は女性20~34才の平日、土日の累積利用率(Reach)ベスト5です。平日累積利用率は月曜から金曜までの5日間に1日以上利用した人の割合です。同様に土日累積利用率は土曜、日曜の2日間にいずれか1日以上利用した人の割合を示しています。 平日、土日ともにJR中央口、JR御堂筋口改札周辺が1位、2位となっています。平日の累積利用率では、阪急電鉄中央改札や御堂筋線南改札など各電鉄会社の主要改札口周辺がベスト5に入っています。一方、土日の累積利用率では、JRのアトリウム広場やカリヨン広場、阪急のビッグマン前広場などのイベントスペースが上位にランクインしており、平日と土日で駅の利用目的に違いがあることが分かります。